顧客ニーズの多様化や世界的なパンデミックの発生によりビジネスが急速にデジタルへシフトする過程で、マーケティングや営業担当者の業務は、ウェブを通じた情報提供に加えて、マーケットプレイスやeコマースサイト、スマートフォンアプリなど、デジタルタッチポイントで顧客への商品情報の提供が求められています。
Contentservでは、取扱い商品点数10,000点以上の製造業・小売企業の商品情報管理業務に関わる従業員を対象とし、デジタル化が進行する日本の製造・小売業の現場における商品情報管理の意識・実態調査を実施しました。併せて、欧米で導入が進んでいる「PIM」についても、日本で初めての調査を実施しました。 本レポートは、有効回答数300件を得た本調査の結果をまとめたものです。
主な内容:
- PIMの認知率は38%、導入率は13%
- 65%が商品情報販売において「情報を正しく伝えることが大事」と回答
- 76%が商品情報管理で魅力的だと思う機能は「商品データを一元管理できる」と回答
- 56%が商品情報の誤記載によるリカバリコストが発生していると思っている
- 24%が「口コミ」や「SNS投稿」を商品データとして認識している
資料提供:Contentserv社